カンタータの楽しみ~神戸バッハ・カンタータ・アンサンブル
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バッハ・コレギウム・ジャパン演奏会
24日土曜日の午後、去年まで神戸バッハの本番会場でもあった、神戸松蔭女子学院大学チャペルで、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の演奏会がありました。
去年我々がやったばかりの140番がメインだったので、それをお目当てに行ったのですが、チャペル内に入ると、いつもと違って祭壇を背にしていすが並べられており、面くらってしまいました。これは、29番で無伴奏バイオリンのためのパルティータ第3番のプレリュードが、オルガンのオブリガートに編曲されて登場するのですが、それを大オルガンで弾くために大オルガンに近いところに演奏者を配したためのようです。ちなみに大オルガンを弾いていたのは、鈴木雅明さんの息子さんの優人さんでした。
この配置が意外な効果をあげていて、これまであまりに豊かな残響のおかげで、後ろの方で聞くとモワーっとした感じで、細かいニュアンスがよくわからなかったところがあったのですが、この日は声も楽器も非常にバランスよく響き、オケもコーラスもシェイプが効いていて、それが一体感を持っていることがよく聞き取れました。もし近いうちにこのチャペルで本番をやることができるならこの配置にしよう!などと思ったのでありました。
by Shoe
去年我々がやったばかりの140番がメインだったので、それをお目当てに行ったのですが、チャペル内に入ると、いつもと違って祭壇を背にしていすが並べられており、面くらってしまいました。これは、29番で無伴奏バイオリンのためのパルティータ第3番のプレリュードが、オルガンのオブリガートに編曲されて登場するのですが、それを大オルガンで弾くために大オルガンに近いところに演奏者を配したためのようです。ちなみに大オルガンを弾いていたのは、鈴木雅明さんの息子さんの優人さんでした。
この配置が意外な効果をあげていて、これまであまりに豊かな残響のおかげで、後ろの方で聞くとモワーっとした感じで、細かいニュアンスがよくわからなかったところがあったのですが、この日は声も楽器も非常にバランスよく響き、オケもコーラスもシェイプが効いていて、それが一体感を持っていることがよく聞き取れました。もし近いうちにこのチャペルで本番をやることができるならこの配置にしよう!などと思ったのでありました。
by Shoe
by shoebach
| 2011-09-26 22:07
| バッハ