カンタータの楽しみ~神戸バッハ・カンタータ・アンサンブル


神戸バッハ・カンタータ・アンサンブル公式ブログ
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オランダ・バッハ協会 ロ短調ミサ 補足

先日のオランダ・バッハ協会のロ短調ミサ、非常に素晴らしい演奏でした。
いやもう、感動しました・・・。
楽曲に真摯に向き合う力がひしひしと伝わってくる演奏だったと思います。

声楽の人間から言わせてもらえば、コンチェルティスト5名、リピエニスト(合唱のみ歌う人)10名でロ短調ミサなんて、ちょっと想像を絶する構成ですよね(笑)。
(すみません、「ソリストこき使う・・・」とか言ってません・・・笑)
しかし、その無駄をそいだというか、最低限のシンプルな構成にしたことで、ロ短調ミサの見事な和声の輪郭がはっきりと表出し、バッハの凄さ、楽曲の素晴らしさを再認識した次第でございます。
Crutifixus あたりで背筋がゾクゾクしたのは、私だけではなかったと思います。
そして「歌は器楽のように」が見事に実現されていました。古楽器のように歌うってこういうことか・・・と。

できることならあのように、確かな技術に支えられた、私利私欲にまみれない(平たく言えば自分の声をひけらかさない)真摯な演奏を目指したい!と、心から思った夜でした。

おけい
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by shoebach | 2011-12-15 15:18 | バッハ